4月6日 月曜日

混乱の中で

4月の大阪のイベント、8日は中止になったし、16日もおそらく中止になると思う。正式な発表はまだなのだが。この2本で今年大阪では歌い納めになると話していたので、ではもう2月のワンマンで歌い納めになってしまったということか?と思われると思う。別の機会を作れるかもしれないが、正直まだなんとも言えない。まずライブを心置きなく出来る状況がいつ訪れるのか、そしてその時に私自身の、ライブを休む理由である事情の状況がどうなっているのかによって、変わってくると思う。ひとまずコロナが落ち着かないことには何も言えない。申し訳ないが。

「お前らエンターテインメントなんか本来必要ないんだよ」
この数日はこういった言葉をたくさん目にすることとなってしまった。まるで自分が子供で、大事にしていた人形を数人の顔のない大人たちに踏みつけられ、頭や腕がとれてしまうのを見ているような、そんな気分だった。正直かなりむかついたし悲しかった。でもだからこそ、今後この踏みつけていた人たちの世界が、苦しい目に遭って助けを求める、今のライブハウスや劇場などの文化施設のように、そういうことがあった場合。彼らの苦しみに私は耳を傾ける。絶対に傾けてやるんだから。そう思いもした。

恐怖は自分を大きく見せるのが上手い。
多くの人間が圧倒され、取り乱してしまう。そんな時は一度呼吸を整えて再度向き合う。
そうすれば先ほどよりはきっとそのものを正しく見つめることができるはず。
私はこういうことが今必要な"冷静さ"なのだと思っている。自己責任だと吐き捨てたり、要望を口にしたってどうせ変わりゃしない、と諦めたりすることではなくて。